数学が嫌いだった少年
人間というのは何かを学んで結果が出ないとき、どうしても人のせいにしがちです。
または、できない理由を探して自己弁護したり。自分がかわいいからですね。社会人の学びは多少なりともお金を払っているので、自分に原因があると認めるのは本当に断腸の思いです。
同じ講義、同じテキスト、同じサービスを受けても、人によって結果はまるで違ってきます。
すべての結果は自分次第だとわかっている人は1を聴いても10を知ることができる。
他人のせいにしたり、感情的になっている間は1を聴いて1しか理解できない。または聞く耳をもっていないのですぐに忘れてしまうのです。